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Kinoshita

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Daisuke Kinoshita

Freelancer Extraordinaire

京都生まれ、東京を拠点に活動する写真家。水と祈りをテーマに、プラチナプリントを用いた作品を制作している。 幼少期、画家であった父の繊細な筆致に魅了されつつも、自らの表現を模索。祖母から授けられたカメラとの出会いが、写真という表現への道を開いた。グラフィックデザイナーとしてのキャリアを経て、国内の世界遺産や、東日本大震災後の風景に刻まれた記憶を記録する中で、写真の持つ記録性と物語性を探求。 **2022年、コロナ禍に家族と向き合う中で、「感情を残す」という思いが生まれ、作家活動の核心となる。**現在は19世紀から続くプラチナパラジウムプリント(プラチナプリント)に傾倒。その深い階調表現と永続性は、水や祈りのように、変化と継承が交錯する存在を表現するのにふさわしいと考えている。 代表作『BLUE MIND』シリーズでは、水辺に集う人々の姿を通して、人間と水との関係性を探求。続く『流転』では、京都・伏見の御香宮神社を中心に、**水の循環と祈りの変容を、日本の伝統的水文化を通して探求。**これらの作品は、「記憶と継承」というテーマを内包し、プラチナプリントの永続性と呼応する。 社会的活動として『On The Water』展を開催。パラカヌー選手たちを撮影し、競技の魅力と彼らの挑戦を広く伝える試みに取り組んだ。 作品は全日本モノクロ写真展入賞(2022)、第21回JPA公募展優秀賞(2023)、第49回2024JPS展奨励賞を受賞。KG+2024に続き、KG+2025でも2年連続でPickUp作家に選出。 「写真は、時間と記憶を刻む行為である。」その信念のもと、水と祈りの記憶を見つめ直し、形を変えながらも受け継がれるものを静かに写し続けている。



受賞歴 & 個展

「第49 回2024JPS 展

奨励賞

第49 回2024JPS 展 東京都写真美術館(東京) / 京都市美術館(京都)で受賞展

2024


「第21 回JPA 公募展

生活と文化部門 優秀賞

第21 回JPA 公募展(生活と文化)部門」優秀賞 東京都美術館(東京)/ 宝塚市立文化芸術センター(兵庫)/ 岡山県天神山文化プラザ(岡山)にて受賞展

2023


全日本モノクロ写真展

入選

全日本モノクロ写真展 富士フィルムフォトサロン 東京(東京)にて受賞展

2022


Portfolio Project
NEWS NEWS
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